Reims(ランス)
2006-07-16


禺画像]
11時頃にスイスを発つ。ローザンヌまでは来た道を戻るが、そこからドーバー海峡により近いルートをたどるよう、フランス北東部のアルザス・ロレーヌ地方ーシャンパーニュ地方を北西に横切る。Mulhouseで高速は一旦終わり。Cernayの街でお弁当。Epinalの手前、Remiremontで再び高速に乗るまで、峠道の小さな街をる。高速に乗ってからNancy(ナンシー)、Metz(メッス)を通り過ぎて夕方6時半頃Reims(ランス)に到着。ランスにはReims大聖堂があり、かつてフランス国王はこの聖堂で戴冠式を行っていた。ジャンヌ・ダルクも立ち会ってシャルル7世もここで戴冠をしている。
 街のはずれにあるB&Bに予約していたのだが、見つけるまでに手間取り、20時半頃にチェックインする。まだ外は日が出ていて明るいのだが、遅くなってしまった。街のはずれなので車で夕食を食べに行く。街の大通りの出ると、道路に挟まれた公園があり、名古屋の久屋大通り公園のようである。ここにメリーゴーランドが廻っていて、夜になると華やかな雰囲気になる。街の繁華街の地下駐車場に車をとめ、街を歩き始める。ホテルやレストランなどが並んだドゥルウェ・エルロン広場を歩きながら、レストラン前のメニューを見て、と考えたが、ほとんどのメニュはフランス語で書かれていて分かりにくい。この時間でも人はいっぱいで、ウェイトレスやウェイターは大忙しだ。  通りの中程にあるレストランで、外にある通りに面した席に着く。roqforteソースと言うフランスのチーズソースのバーガーを食べる。Naは海老のサラダ、Yuはピザを食べた。このレストランではビール醸造設備を持っていて、店で作ったビールを出してくれる。budoriは運転するので、Naが頼んだビールを少し飲ませてもらった。ディジョンの夜は暑かったが、ランスの夜は少しひんやりしていて、心地よい。通りにある天使を戴いた塔の前で写真を撮った。
この日の走行距離は約500km。

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